tete-a-tete

夕凪ショウの同人活動の他、行った場所や観た映画などの記録です。

アメリカ横断ウルトラミクさん

★MIKUEXPO LA公演とNY公演の間にアメリカを横断した『アメリカ横断ウルトラミクさん』という企画について、私の視点から、創作物を中心にまとめてみました。
以下のまとめの中に、同じ絵の写真が沢山出てきてうっとうしいかもしれませんが、許してください…。

余談ですが、アメリカ横断ウルトラミクさんの絵は、なんとpixivデイリーランキングの500位以内に入りました。最初で最後な気がします!
アメリカ横断の旅をUstream中継で見ていて、特に記憶に残っているのは、車を降りてNYの街中へ繰り出す瞬間に、”連れてってもらえる!”という喜びが湧いたことです。
1週間ずっと端末越しに追っていた旅の終着点、とうとう辿り着いたNYで、自由の女神像は絶対に見たいと思ったし、中継用カメラは車に置き去りにされないと分かったとき、3人に感謝しました。
自由の女神像は豆粒みたいだったし、風の音がひどくて会話も聞こえなかったけど、高画質なんかじゃなくていい、自分の目で見たんだって気持ちがありました。
得られるのはカメラが拾う映像と音声のみで、実際にその場に行くことに比べると情報量は少ないのですが、限定的な視覚と聴覚で見知らぬ街を(しかも沢山の人と体験を共有しながら)歩く感覚は不思議なものでした。
(AIがユーザーに連れられて世界を覗くならこんな感じなのかなって思いました。)

★応援イラストに関しても、UST中継に似た感動がありました。
旅の序盤に応援イラストを描いてツイートしたところ、日本からの後発組の方々が、絵を印刷して持って行って下さいました。自分の描いたデータが印刷され、飛行機に乗って、その先でまた誰かと出会っている様子を見ると、胸熱でした。
こちらはUST中継の”連れてってもらえる”という感覚に加えて、自分が現地で質量を持つという体験で、しかもイラストは複数枚印刷されていましたから、意識を転送して物体に憑依するシステムがあればこんな感じなのかなって思いました。
★以上です!みなさん、ありがとうございました!