tete-a-tete

夕凪ショウの同人活動の他、行った場所や観た映画などの記録です。

メモ

ここしばらく「きくおミク3」にはまっているのですが、
君が好き!って曲はあまり好きではないのにきくおさんのそれはクセになってしまうのはどうしてだろう、ともやもや考えています。「愛して」が恋人に対するものでなく、子供から親への言葉に聞こえるところ、「好き」が恋人に対するものでなく、電車が好きとか、フェチとかマニアっぽい感覚に思えるところが理由かな、と…。
自分の身体的特徴に対してここが好きじゃない、というコンプレックスは誰もが持ってると思うのですが、自分の手首が太くて嫌いだから細い手首が好きだとか、他人に対する好き、好きというよりもフェチ/執着が生まれるのはコンプレックスが原因で、好きなものが増えるならコンプレックスあって良かったなとか。
あと旅先で乗り物から手を振って、知らない者同士で手を振り返してもらえたら嬉しいのは、コミュニケーションの成立の喜びかなとか。
教えてもらったことしか知らないなとか。
旅先では、その土地の人たちにとっては見慣れた風景でも、自分にとっては初めて見るもので新鮮に感じるのはなんだかお得だなとか。
いなくていないのと、いていないのとでは、どっちがいいのかなとか。
9月21日までに短編をひとつ書かないといけないので、ちょっと狂気とか毒の潜む、読後感すっきりしないものを書いてみたいなとか…。