■近所の公園に桜が咲いていました。
原稿が一段落したのでお花見したいな。
■「レトリック感覚」という本を教えてもらったので買って読んでます。
■そういえば少し前に「エロティック・ジャポン」読み終えました。凄く面白い本でしたw
■昨日、ちょっと面白い会話をしたのでメモ。
夕凪: 性欲は昇華されると芸術や仕事やスポーツに向くらしいよ
友人: なんで芸術なんだろ
そのことは字面ではすごくありがちな話だけど、ふと自分に立ち返ってみて、芸術に昇華する自分を想像できない
夕凪: 彫刻家とか音楽家とか、そういういかにもな芸術だけじゃなくて、「 art 」って技術のことだし技師さんとかプログラマとかなにかに打ち込むこと、作ったり研究したりすること、そうやって深く追求？するみたいなことを芸術ってまとめて言ってるんだと思う 学問も一緒じゃないかな
友人: なんか、語源大事だなぁ 芸術を日本語の芸術としか全く捉えれてなかった
夕凪: こないだ、研究っていうのは、「何をしたいか決めて、どうやってやるか考えて、素材を集めて、実行して、結果を発表して、分析して、次に活かしてってことをやるんだ」って話聞いて
それ絵を描くことでも一緒だし なんでもそうじゃんねって思った
人とコミュニケーションをとる技術、って意味で 医者もArtを学べーみたいなことも言われてるね
友人: 世の中正統派のArtも異端だったりネタなArtもあると考えると面白いなぁ 実際自分の周りとか見ててそんな気がする
正統派なのは本当に正統派なんだけど、「これはこの界隈の人の一部にしか面白さが分からないだろｗｗｗｗ」って乾いた笑いが起きるけどやってることは超高度、みたいなのはたまにみかける
うーん説明しにくい 誰得感があるんだよな
例えばの話だと、コードってまぁ機械が読み取るんだけど、人間が見てもわかりやすいようなものを書くように心がけなきゃなかなかしんどいんですわ
そんな中で、そういうところを無視して、Aみたいな出力をするプログラムだけど、そのなかで一番短いコードを書くというマニアックな遊びがあると
それで1Byteを削るためにいろんな知識を駆使して時間を削ってうんうん考えまくって…みたいなのもある意味芸術なのかなぁとか 傍から見たら本当に誰得
夕凪: ww それこそ芸術だよ！ っていうかそれが芸術だよ
数式とか証明を美しいって表現することもあるね 彫刻とか音楽とかでも、何か直感的に「いい」って思うところがあって、そこを目指して途方もない無駄なような苦労をするのが芸術なんじゃないかと思う
機能美って言葉もあるけど基本的には生きることと直接関係ない、無駄なようなこと、動物がしないことが、芸術なのでは〜
友人: 動物がしないこと、だけだったら、人生は芸術だ！って感じだなぁ なんかいいなぁ
夕凪: 今晩の会話はとぅぎゃらないとだなw
友人: 最初の方おもっくそ下な話だけどね
※）そもそもは自慰行為の話をしていました＼(^o^)／
夕凪: そっかそこから芸術の話になったのかw
友人: 昇華されたんですよ
夕凪: だれうまwwwwwww
友人: そんな感じで考えると、棋士とか芸術師だなぁ
というかプロスポーツ選手ってそうなんかな。
夕凪: うん まさに ってかみんなじゃね？と思ったw
友人: みんな芸術家だったんだね レベルの違いこそあれ、みたいな 昇華はそのレベルを上げるみたいなあれなのかな
人生みんな芸術家 だけど芸術家と言える人は一部しかない ことをより矛盾なく表現できてる感あってよい（こういう系の論法みたいなのが割と好きだった
さっきの二つを字面だけで判断しろって言われたらそりゃ矛盾だからどっか間違ってるってなるんだけど、とらえる視点が違うと考えて別の概念（レベル分け）を導入することによって矛盾なく説明することができた
僕たちは芸術家である（ほかの動物と比べて） / あの人はすごい芸術家である（比較対象は自分自身や身近なコミュニティ） みたいな
…
Skypeは偉大ですなぁ
