◆ベーコンPさん作詞作曲、DS_8さん調声のミクオリジナル曲「さみしさ透過光」が投稿されました。私は絵を描かせていただいておりますm(_ _)m
◆この曲ができるまでの流れをとぅぎゃりました。
◆上のとぅぎゃったーをまとめていて気付いたのですが、「さみしさ抑制剤」のツイートでほぼ初めてリプを交わしてからから動画投稿まで、たった20日しか経っていませんね。信じられません。もっともっと長い時間が経ったような気がしています。
DS-8さんがベーコンさんへの〈紹介文〉で的確に表現なさってるように、ええと、ベーコンさんはすごく・・・濃密です・・・。根本的な生命力が豊かな方です。私自身もエネルギッシュだねとひとから言われることもあるにはあるのですが、ベーコンさんには敵いません。
◆絵について
『コミュニケーションはひとの心から発する、アナログでぬくもりのあるもののはずなのに、学問として分解してゆくと、科学反応だったり薬の成分でコントロールできたりと、無機質？なものに感じられるところ。 普段ネットごしに誰かとやりとりをする時の、複雑なものがデジタル信号に変換されていくところ。 それから、いつかTV番組で見た、シナプスから神経伝達物質がぼちゃぼちゃ降り注いでレセプターに入ったり入らなかったりという映像が頭にあって、それがスケールを変えると地球に降り注ぐ隕石？みたいにも思えるなぁ、とか。ボーカロイドも、こういう無機質さやSFな感じと同じ要素があるととらえていて…。』
『…生物と機械の境目がゆらぐ感じと言うか。最近はそこからさらに一つの生き物それ自体が生態系なんだという確信を持つようになっています。 ニューロンの樹状突起にシナプス末端からの伝達物質が降り注ぐことから、樹々に降る雨と言うイメージをえました。中枢神経系ではニューロンのクロストークもあるので、樹々がおしゃべりするようなイメージも。』
というようなやり取りをしつつ、曲のイメージを固めてゆきました。
絵ですが、先にベーコンさんが作ってくださった音と詩に鳥が登場していたので、鳥の声に振り返った瞬間にシャッターを押したシーンを思い付きました。Vesicle が降ってくる感じで元のアイディア生きてますね、とGOサインをいただき、描き始めました。バックコーラスにGUMIちゃんをお迎えしておりますので、GUMIちゃんの左脚のバンドを借りてきてます。べっ別にふとももを強調したかった訳じゃｎ
ｹﾞﾌﾝ
完成版はpixivでおっきいサイズでどうぞ！（＾ヮ＾）ノ↓
◆タイトルについて
実は！タイトルは！私の案を採用していただきました！
カタカナや英字より、ひらがなと画数の多すぎない漢字、ミクトロニカっぽい言葉で、ニューロンを伝播する光、歌詞中では光がとけだす→雲間が晴れて鳥の声が聞こえるという流れなので、雨雲から天使の梯子が降りる「透過」を、とそんなことを考えました。
◆そんなこんなで。
リン廃だったベーコンさんをミク色に染めつつあるわけです。やったね！
どうやらミクさんの魅力に気づいてしまわれたようなので、今後が楽しみです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
