シンプルな脚本、モノクロの映像、すとんと受け入れられる作品でした。
ちょっと描いてみたり。主人公のアディ。
アディは大人びて聡明な子なんですが、時々拗ねたり、寂しがったりするんですね。
子供の頃、遊園地なんかで遊んでいて、親とはぐれた時の何とも言えない心細さみたいな。そんなイメージで描きました。
彼女に感情移入してしまう辺り、自分はまだまだ幼いなぁと思ったり…＾＾；
さて、なぜこの映画を見たかというと、
…今回もミク曲がきっかけなのですが^^;（ミク廃乙
こちら、gomezPの「Labyrinth」のＭＭＤＰＶ
タイトルが「papermoon」になってますね。
歌詞にも、「紙の月 シャガールのブルー」とあって、
（PVの中に出てくるドアのステンドグラスはここから発想を得たものか！と勝手に納得してたりするのですが…シャガールは美しい青のステンドグラスで有名ですよね）
そういえば「ペーパー・ムーン」って映画があったな、と思って見てみたのでした。
冒頭にIt's Only A Paper Moonが流れるのですが、その歌詞が「あなたが信じてくれるなら、偽物の紙製の月だって本物なの」というようなもので、
ちょっとミクみたいだなと思ったり…（ミク廃おｔ(ry
ちょっと前には古川本舗さんのピアノ・レッスンがきっかけで同名の映画を観ました。
そのまえにはmillstonesさんのキップル・インダストリーがきっかけで「ブレードランナー」を観ました。
この時は原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」まで読んだりして…
映画はたまにしか見ない方ですが、やはり古い映画は良いですね…
ほっこりします（´ω`）
