◆映画
「バーレスク」…田舎娘が代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がるシンデレラストーリー。ミュージカル映画はほんと最高ですね!最高! シェリルさんみたいな衣装だったw ここで予告編見れます
「ミクロの決死圏」…1966年制作、潜水艦を縮小して体内にもぐり治療を行うというもの。体内の様子はCGでなく特撮。序盤ちょっとだるいですが、だんだん惹き込まれていきます。艦内で仲間割れするシーンは「2001年宇宙の旅」を思い出しました。
「星を追う子ども」…全般的にちぐはぐ感はありますが良かったです。構図がいちいち綺麗でした。異世界を冒険した主人公が最後に気付くのが「私、寂しかったんだ」というところがなんとも。このキャラクター達は現実には存在しないけど、この物語の中には確かに生きてるんですね。小学生の「先生って、お父さんみたい」とかフラグですよね
「青の稲妻」…中国の青春映画、らしい。こういう映画を見た事が無く、始めは戸惑いましたがなかなか。友達とツッコミ入れながら見て楽しかったです。
「シッコ」…米国の医療保険制度を皮肉ったもの。皮肉といってもコメディタッチであっけらかんとしていたような。いつも見ないもの見て刺激的でした!
最後ふたつについては、観せてくれた友人がブログにまとめを作ってくれないかなーとちょっとだけ期待…|д゚)チラッ
「ミネハハ」…ロリータうっとり映画を想像していたら…。 確かに中世絵画の女神のような、アングルの『泉』のような美しさはあります。が、結構、痛々しく身も蓋もないようなストーリーでした。純粋な少女性は壊れてしまうもののようです。「エコール」も機会を見つけて観てみようと思います。「薔薇の名前」を彷彿とさせます。いや、まだ薔薇の名前の方が後味良かったかな…。
◆本
「南極点のピアピア動画」…某ミクさんを題材にSF小説。身近なところから、きちんと理詰めではちゃめちゃに展開していくストーリーに、あれ、これ今までにあったことだっけ?と錯覚してしまうほどでした^^ 通して「うまくいく」印象を受けました。それが少し物足りなくもあり、でもだからこそ描かれる明るい未来に元気をもらえます。
「人気美姫絵師に聞いてきた―彼らが巧くなった理由」…人気イラストレーターさんの、年代別のイラストが掲載されています。確かに古いものは”下手”ではあるのですが、アイデアが魅力的だったりします。
「同人誌やイラストの美しいデザイン100」…これは良い買い物でした。すぐ使えるヒントが沢山あります。
◆漫画
「ほしのうえでめぐる 1」…萌え系?と思いきやしっかり練られたSF。オムニバス形式なんですが、介護用ロボットのお話が一番。゚(゚´Д`゚)゚。ときました。読み返してみるとあちこちに伏線が張られていてウホッってなりました。
「回游の森」…眼鏡のおじさんもたまらんですが、一番最後のJKのお話が好きです。何かを諦めたようなJKの表情にひとつひとつしっとりと余韻が味わえます。