今でこそ初音ミク関連のフィギュアは沢山発売されていますが、ボカロ黎明期には全然ありませんでした。なので流用できそうなガチャガチャフィギュアを探してきては魔改造を試みていた…という懐かしい画像が出てきたのでうｐります。フィギュア用のパテなどは持っておらず、樹脂粘土とかプラ板とかマジックやアクリル絵具で頑張っていましたｗｗ
あっ つい魔改造と言いましたが、エロチックではないですよ！ ビキニの鶴屋さん（ツインテだったので）のビキニをはがしたことはありますが、うまくいかず…
と思ったらやってる人いたー！ｗｗ
↑確かこれが一番初めに自作したミクさん。樹脂粘土にアクリル絵の具、首の芯につまようじを使ってます。
↑カイト兄さんとリンちゃん。兄さんのマフラーは塗装でなく樹脂粘土にアクリル絵の具練り込んだのでムラの無い色。
↓参考文献！ｗ
他にもいくつか参考にした動画はあったんですが、今探してみるとちょっと見つからなかったです。
フィギュアをお湯やドライヤーで温めると分解しやすくなるとか、マニキュアの除光液で塗装を剥ぐ事が出来るとかいった智恵を得ましたｗ うｐ主様方、どうもありがとうございました。
↑さてこれが、ガチャフィギュアを元に頑張ったミクさん。
ミク色部分はアクリル絵の具、銀部分はポスカ、黒部分ははマジックです。ポスカは結構良い感じのパールでした。が、マジックは時間が経つとぬちゃぬちゃになるという残念仕様ｗ
ツインテ・襟・袖・ネクタイなどは樹脂粘土です。
髪飾りはプラ板を切ってマジックで塗ったものを接着剤でくっつける、ヘッドセットはプラ板を焼いて厚くする→同じくマジックで塗る→内側にアルミホイルを貼って光ってる風に。
ツインテは樹脂粘土で作ったものを細めの針金で頭部に無理矢理刺してます。
↑メイドさん→ＤＴＢ-黒の契約者-の銀と猫。猫は粘土でぴゃっと作りました。
関係無いですがアルミホイルで作った猫。猫は作りやすくていいですね。
元のガチャフィギュアが小さい上に案外削るのに力が要ったりして、カッターで親指の腹をぶっさしてしばらく痛かったのはいい思い出です…（遠い目
いつかちゃんとした道具を揃えて挑戦してみたいです。原型師さん憧れる！
