tete-a-tete

夕凪ショウの同人活動の他、行った場所や観た映画などの記録です。

スイス旅行‐2

チューリヒへ。飛行機が徐々に高度を下げます。屋根が赤くて、積み木みたいでかわいい。パッチワークのような畑は、トウモロコシ畑や牧草地。街の中心に協会の塔があるのが見えます。


↓続き 


空港からバスに乗って、ハイジの町・マイエンフェルトへ。
左ハンドルでした。ナンバープレートは、左からスイスの国旗・州名の略称・ナンバー6桁・州旗。それから見慣れない標識。

調べてみると、hinweissignal〈標識〉-wasserschutzgebiet〈水保護区域?〉だそうで、水質保護のためにガソリン・ディーゼル車の通行を禁止する標識?のようです。危険物積んだ車はダメ、電気自動車や徒歩ならOKだそうな。【参考HP】
トウモロコシ畑の合間に牛がちらほら。納屋?の胴体がくびれているのを数多く見かけたのですが、どういう意図でこうなってるんでしょう?ご存知の方教えてください。

*教会の塔の形が街によって違うのが面白くって、カメラでは追いつかないので必死でメモしてました。尖塔型、玉ねぎ型、ドーム型、鉛筆型… 鐘に加えて、時計のついているもの、頂上に丸い金の球、十字架、風見鶏?があるもの… これについてはまた後ほど詳しく書きたいです。
*マイエンフェルト到着
 ぶどう畑と時計台のある町並みを抜け、ハイジが冬を過ごした地のモデルへ。

凛々しく立つ黒ヤギ

水を飲む鶏
*マイエンフェルトを発ち、再びバス。途中、ユリア峠を越えます。


 峠をくねり登る車道脇の斜面には雪止めが。牛がたくさんいてその度に私たちがはしゃぐので、サングラスの いかついバスの運転手さんが「うーしー HAHAHA」って真似し始めて笑いました。
サンモリッツ着、ホテルへ。
 お部屋は木のドアに戸棚、青いカーテン、赤のクッションとソファ、マスタードイエローのベッドカバー。この色使い、外国って感じ…!クーラーは無く、ヒーターはありました。壁にはAlbert Ankerの絵(複製)がかけてありました。題は訳すと「農場でニットを編む少女」かな?独語と仏語でタイトルが書かれていました。
*トイレの蛇口、この形は二度ほど見かけましたが、おしゃれかつ握りやすくていいですね

 トイレは案外驚きの連続でした。流すボタンがA5ノート弱と妙に大きかったりして、初めはどこにあるか探しました。トイレットペーパーの幅は少し狭いです。余談ですが最近聞いた話では、台湾では紙は詰まるので流せず、箱に捨てるそうです。

次へ続くー