待望のＣＤ「初音ミクの消失」を手に入れた！
なんていうか、流石です暴走Ｐ！
アルバムを通して、「初音ミク」誕生からの歴史を物語っておりました。
こんなに濃密なアルバムＣＤは久しぶりです。
全力でかかってくる、クリエイターとしての姿勢に脱帽っす！
こすもたんは、いつもほんとに楽しませてくれます。
ミクを楽器としてとらえ、純粋に音楽性で勝負するボカロＰもいらっしゃいますが、ミクをミクとして愛してるＰも大好きです。
ああ、ミクの誕生からもう少しで３年も経つんですね…
ミクが世に出たばかりの頃は、カバー曲やミクのキャラソンが多く、つたないながらも機械のうたう歌に感動しました
ミクが注目されるにつれて、かつて脚光を浴びなかった兄さんのブームが来たり、リン達がリリースされたり…
そこから生まれる派生動画はまるでカンブリア紀（笑）
ニコニコの規制も今よりゆるくてやりたい放題、ほんとに楽しい時期でした
やがてミク色の無いオリジナル曲が作られるようになり、今ではボカロ曲の扱う音楽の幅、質、ともに膨大な質量に膨れ上がりましたね
楽曲と同時に発表されるＰＶも黎明期には考えられないほどハイクオリティです
フィギュアとかゲームとか金星とか様々なとこに進出して、時にはマスコミに叩かれることもあったけど…
なんて、これまでの色々を思い出してなんだか切なくなりました
ミクはこれからどこに向かうんでしょうね…？
